2017.05.22更新

大阪市城東区の皆様こんにちは、り耳鼻咽喉科です。
布団のダニ対策を考える上で、日ごろのこまめな布団干しや、布団、シーツなどの洗濯は重要ですと先日のブログでお話をしていますが、そもそも布団に寄生してしまうダニを、私たちが吸い込まないように工夫すれば、そこまで神経質に、布団を干したり洗ったりしなくて済むということに繋がります。

とくにダニの死骸やフンは、水溶性なので・・・と洗濯をおすすめこそしましたが大物の洗濯は家事労働の中で、かなりのウエイトを占めてしまいますので、家事の負担という部分で捉えると考えものだ!というご意見も少なくはないでしょう。
実際、「共働きでそんな余裕ない」「布団を干して出かけられない」など、さまざまな弊害や問題が生じる家事労働であるというのも事実だと思います。

おまけに最近都心部で流行っているタワーマンションなどでは、ベランダに布団自体を干すことができないというところも少なくありません。
さらにはダニ対策はできても、外に布団を干すことで花粉がついてしまうというお悩みの方もいると思います。

そこで活用していただきたいのが、布団やシーツなどのカバーを、高密度の防ダニのものをチョイスして使う方法です。
ダニの死骸やフンの空気中への放出を抑制できますから、ご自身からアレルゲンを遠ざけることができます。

投稿者: り耳鼻咽喉科

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