2014.11.25更新

"この時期、だんだんと忙しくなってきているビジネスマンの方々も多いのではないでしょうか?
もともとタバコやお酒を飲まれる方は、その量が増えてきていたりしませんか?

12月末になると、仕事は佳境に入り、更にはクリスマスパーティや忘年会などのイベントが盛りだくさん。
気を許して、タバコやお酒をガンガン!という方、少なくないのではないでしょうか?
年末年始の休暇に入れば年越しだ、カウントダウンだ、元旦だと、またまたお酒を飲む機会が増えます。
1月は新年会があって、またまたタバコやお酒が・・・。
のどの健康のためにも、そして全身の健康のためにも、タバコはNGですし、お酒もほどほどがベストです。

一年の計は元旦にあり!というじゃないですか。
そろそろ、来年の「計」を考えませんか?
そして私からのご提案!タバコやお酒をついつい飲みすぎてしまう方は、来年こそ禁酒禁煙しませんか?

実はタバコやお酒は、咽頭がん、喉頭がんの大きな要因の一つなのです。
咽頭がん、喉頭がんは、若い世代には少なく、60代が一番多いです。
このようながんを予防するには、禁酒禁煙が一番!
40代を迎えたら・・・いや、できればもっと早くから、禁酒禁煙を真剣に考えてほしいですね。"

投稿者: り耳鼻咽喉科

2014.11.19更新

"最近、本当に寒いですね~。
急に寒くなってきたせいか、最近風邪をひいた赤ちゃんの患者様が多い気がします。
皆さん、鼻汁がすごくて来院されますね。

赤ちゃんって、鼻汁が出ても自分自身で鼻をかむことができないので、鼻が詰まって口呼吸になってしまい、苦しくてご機嫌ななめになってしまいがち。
ご来院される親御さんを見ていると、きっと一日中、赤ちゃんがグズグズで夜中も泣いて起きたりしているのでしょうね・・・寝不足でという感じで、本当にお疲れの様子。
医師として、少しでも協力したい一心です。

まず、アドバイスしているのが、可能であれば鼻吸い器を使って、鼻汁を親御さんが吸い取ってあげましょうとお話しています。また、生理食塩水を数滴点鼻すると吸いやすくなります。でもこれがなかなか難しい!やろうとするだけで、泣き叫ぶ赤ちゃんの方が多いですし、頑固な鼻汁は容易には取れません。
出来るだけお風呂上りなどの、吸い出しやすい状況の時を見計らって、鼻汁を吸い取ってあげてください。鼻を蒸しタオルで温めてあげるのも有効です。

それでも難しい時は、ちょっと大変ではありますが毎日、り耳鼻咽喉科へ鼻を吸いに通院してください。
もちろん、病院だって赤ちゃんは泣きますが、それでも鼻汁は確実に奥の方まで吸い取ることができるので、赤ちゃん自身はその後、数時間は大変楽になるはずです。

り耳鼻咽喉科は、iTICKETサービス(インターネット予約)を導入していますので、赤ちゃんに長時間、待合室でお待ちいただく事がありませんから、毎日通院していただく事になったとしても、赤ちゃんと親御さんのご負担は少ないかと思います!"

投稿者: り耳鼻咽喉科

2014.11.13更新

"11月に入り、寒さも本格的になってまいりました。
この時期、日中と朝晩の寒暖差についていけず、風邪をひく方が増えてくる時期です。
風邪で鼻やのどを痛めてしまった患者様は、なるべく早めに、り耳鼻咽喉科へご来院ください。

年度末も近づき、お忙しくされているビジネスマンの皆様は特に、「風邪なんてすぐに治る」と、なかなか「病院へ行こう!」と足を向けていただけない傾向がありますが、風邪を放置してこじらせてしまいますと、副鼻腔炎を併発してしまいがちです。
それでも尚、我慢を続けていると重篤な状況になってしまう可能性もあります。
そうなったらそれこそ、多忙を極める師走の時期に、仕事どころではなくなりますし、最悪は入院なんていう事態も!

また、風邪だと思い込んでいるだけで、実は風邪ではなく別の疾患というケースも多いです。
風邪にせよ他の病気にせよ、きちんとした知識を持つ医師に相談し、診察を受けるのが一番安全です。
「風邪かな?」と思ったら自己判断および無理をせず、り耳鼻咽喉科へご来院ください。"

投稿者: り耳鼻咽喉科

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